響ホールリサイタルシリーズ
上野耕平[サクソフォン]×三浦一馬[バンドネオン]×山中惇史[ピアノ]
一流の演奏をたっぷりとお楽しみいただく響ホールリサイタルシリーズ。
2023年度のシリーズ第3弾は上野耕平、三浦一馬、山中惇史のトリオが登場します。
若手で勢いのある、今をときめく3人が熱いセッションで魅せます。
サックス、バンドネオン、ピアノのケミストリーをお楽しみください。
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出演
上野耕平(サクソフォン)
UENO Kohei
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。
2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。現地メディアを通じて日本でも話題になる。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」、ボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、演奏活動のみならず、NHK-FM「×(かける)クラシック」のMCやテレビ「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演も多い。
サックス・カルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。最新のソロアルバムは「アドルフに告ぐⅡ」。
2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。
公式HP
三浦一馬(バンドネオン)
MIURA Kazuma
10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。
2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。
2007年、井上道義(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演(マルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲・日本初演)をもってオーケストラ・デビュー。以後、NHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要なオーケストラと共演を重ねている。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとしての初音源・最新盤「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。
山中惇史(ピアノ)
YAMANAKA Atsushi
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。
後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。
第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。
器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。
またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。
共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。
ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。
2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。
最新アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』がエイベックス・クラシックスより2021年10月に発売。
2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれリスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏など、活動は多岐にわたる。
Twitter→@ginyamagin
Instagram→@yamanaka.atsushi
プログラム
J.S.バッハ:G線上のアリア
ピアソラ:フーガと神秘、ブエノスアイレスの冬、レオノーラの愛のテーマ
ラヴェル:ボレロ ほか
*曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。
小・中・高校生ご招待
〇受付方法:6月5日(月)10:00から電話にて(先着30名)
〇対象座席:響ホール2階M~T列
〇申込先:093-663-6661(9:00~17:00|土日祝除く)
*北九州市内在住の方が対象です。
*保護者の方の前売券(有料)も合わせてお申込みいただけます。
*申込開始日までにチケットが完売した場合はご案内できません。
お問い合わせ
響ホール音楽事業課 TEL 093-663-6661(9:00~17:00|土日祝除く)
主催:(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催:北九州市、(一財)福岡県退職教職員協会
後援:北九州市教育委員会、北九州音楽協会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
日程・会場
会場:北九州市立響ホール
2023年9月2日(土)15:00開演
*14:00開場
料金
- 全席指定
-
一般 : 4,000円(前売)
25歳以下 : 2,000円(前売)
*25歳以下…この公演では、1998年以降生まれの方が全て対象です。(入場時要証明)
*未就学児入場不可
*当日各500円増
▶座席表はこちら
チケット発売日
- KICPACメンバーズ先行予約日
- 2023年5月23日(火)10:00~17:00
- WEB
- 電話
- チケットクラブQ先行予約日
- 2023年5月29日(月)10:00~17:00
- WEB
- 一般発売開始
- 2023年5月30日(火)10:00
- WEB
- 電話
- 窓口
チケット取扱い
- 響ホール
- 事務室(9:00~17:00)
電話093-663-6567(9:00~17:00|土日祝除く)
オンラインチケット
- 北九州芸術劇場Q-station
- (平日11:00~18:00、土日祝休10:00~18:00)
Pコード:235-109
Lコード:83218
その他・サービス
第一便14:00/最終便14:50