響ホールリサイタルシリーズ
辻彩奈[ヴァイオリン]&阪田知樹[ピアノ]
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一流の演奏をたっぷりとお楽しみいただく響ホールリサイタルシリーズ。
2022年度の第2弾は、辻彩奈&阪田知樹が登場!シューベルトからブラームスまで、ロマン派の系譜をたどる濃厚なプログラムを、才能溢れる若き2人のデュオでお届けします。全国ツアー(10箇所)の千秋楽が北九州公演となります。
終演後に出演者によるアフタートークを予定しています。ご期待ください。
公演チラシ オモテ面 ウラ面
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出演
辻彩奈(ヴァイオリン)
TSUJI Ayana, Violin
1997年岐阜県生まれ。18歳にて2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞。3歳よりスズキメソードにてヴァイオリンを始め、10歳時にスズキテンチルドレンに選ばれ、東京、名古屋、松本にて独奏を実施。2009年には全日本学生音楽コンクール小学校の部にて全国第1位、東儀賞、兎束賞を受賞。その他国内外のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。これまでにモントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ムジカ・ヴィーヴァ、コンチェルト・ブタペスト、セジョン・ソロイスツ(韓国)、シュトゥットガルトゾリステン、チェコフィルハーモニー室内合奏団、ベトナム国立交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、群馬交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などと共演している。また室内楽においては、12歳にて初リサイタルを行って以降、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールにてリサイタルを実施。チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、エマニュエル・シュトロッセ、エディクソン・ルイズの各氏らとの共演を行っている。2017年「岐阜県芸術文化奨励」、2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。東京音楽大学卒業。
ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与されているJoannes Baptista Guadagnini 1748である。2018年、モントリオール国際音楽コンクールの模様を収録したメジャー・デビューCD「LIVE IN MONTREAL」をワーナークラシックス日本人初のセンター契約アーティストとしてリリース。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーブおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現により各方面より高い評価を得た。近年は、フランス・ナントおよびロシア・エカテリンブルクにて開催される<ラ・フォル・ジュルネ>、イタリア・パレルモで開催される<パレルモ・クラシカ・フェスティバル>にも度々登場しており、現在、フランスと日本を拠点に活動の幅を拡げている。
オフィシャルサイト
阪田知樹(ピアノ)
SAKATA Tomoki, Piano
2021年世界三大音楽コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門にて「多彩な音色をもつ、知性派ヴィルトゥーゾ」-Standaard-と称えられ第4位入賞。
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「天使が弾いているようだ!」-Leslie Howard-と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-Cincinnati Enquirer-と注目を集める。
イヴァン・モラヴェッツ氏より高く評価されイヴァン・モラヴェッツ賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
アレクサンドル・ラザレフ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、レナード・スラットキン、アンドレア・バッティストーニ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、ヒュー・ヴォルフ、スタニスラフ・コチャノフスキー、他諸氏の下、シュターツカペレ・ハレ、チェコ国立交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、フォートワース交響楽団、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団他と共演。東京クヮルテットメンバー、ブレンターノ弦楽四重奏団との共演など室内楽奏者としても活躍。
国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「ヴィルトゥオージティ、天性の叙情性、ピアノに対峙する真摯な姿が聴衆を感動の渦に巻き込んだ!」-Fort Worth Star-Telegram-と高評を得た。2018年には、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてリサイタルデビューを果たす。
幼少期より作編曲にも傾注、近年は委嘱を受け、初演の機会に恵まれている。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。作曲を永冨正之、松本日之春の各氏に師事。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。
プログラム
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 ニ長調 op.137-1, D384
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100
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クララ・シューマン:3つのロマンス op.22
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 二短調 op.121
*曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。
*情報誌Q掲載情報から曲目変更となりました。
アーティストからのメッセージ
小・中・高校生ご招待
〇受付方法:4月25日(月)10:00から電話にて(先着30名)
〇対象座席:響ホール2階M~T列
〇申込先:093-663-6661(9:00~18:00|土日祝除く)
*北九州市内在住の方が対象です。
*保護者の方の前売券(有料)も合わせてお申込みいただけます。
*申込開始日までにチケットが完売した場合はご案内できません。
感染防止策チェックリスト
福岡県の方針に基づき、イベント開催についての感染防止策チェックリストを掲載します。
お問い合わせ
響ホール音楽事業課 TEL 093-663-6661(9:00~17:00|土日祝除く)
主催:(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催:北九州市
後援:北九州市教育委員会、北九州音楽協会、一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
日程・会場
会場:北九州市立響ホール
2022年7月24日(日)14:00開演
*13:00開場
料金
- 全席指定
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一般 : 4,000円(前売)
25歳以下 : 2,000円(前売)
*25歳以下…この公演では、1996年以降生まれの方が全て対象です。(入場時要証明)
*未就学児入場不可
*当日各500円増
▶座席表はこちら
チケット発売日
- KICPACメンバーズ先行予約日
- 2022年4月14日(木)10:00~17:00
- WEB
- 電話
- チケットクラブQ先行予約日
- 2022年4月20日(水)10:00~17:00
- WEB
- 一般発売開始
- 2022年4月21日(木)10:00
- WEB
- 電話
- 窓口
チケット取扱い
- 響ホール
- 事務室(9:00~17:00)
電話093-663-6567(9:00~17:00|土日祝除く)
オンラインチケット
- 北九州芸術劇場Q-station
- (平日11:00~18:00、土日祝休10:00~18:00)
Pコード:210-634
Lコード:84518
その他・サービス
第一便13:00/最終便13:50