東アジア文化都市北九州2020▶21 連携事業|響ホールリサイタルシリーズ
小林沙羅[ソプラノ]
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トークを交えながら、本格的な演奏をたっぷりとお楽しみいただく響ホールリサイタルシリーズ。
9月は、ソプラノ歌手・小林沙羅が登場します。
多くのオペラで主要キャストに抜擢される若き才能の、伸びやかな美声、情感豊かな表現力をご堪能いただきます。
公演チラシ オモテ面 ウラ面
出演
小林沙羅(ソプラノ)
Sara KOBAYASHI
東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。2010年度野村財団奨学生、2011年度文化庁新進芸術家在外研修員。2014年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2010年から2015年にはウィーンとローマにて研修と演奏活動を行う。
2017年第27回出光音楽賞受賞。2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
2006年に『バスティアンとバスティエンヌ』バスティエンヌでデビュー後、東京芸術劇場シアターオペラシリーズに度々出演、日生劇場2009、2013年『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、兵庫県立芸術文化センター2011年『こうもり』アデーレなどにも出演。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役で欧州デビュー、同歌劇場『愛の妙薬』プレミエ公演にアディーナ役で出演など海外へも活動の幅を広げている。
2015年野田秀樹演出オペラ「フィガロの結婚」スザンナ役で全国10都市14公演に出演、好評を博す。2020年には同オペラ再演版にも出演。
その他2017年には「カルメン」ミカエラ役で藤原歌劇団への初出演を果たし2018年には兵庫県立芸術文化センター『魔弾の射手』エンヒェン役、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、2020年には『紅天女』タイトルロール役等話題作に続々出演。2021年全国共同制作オペラ『夕鶴』への出演も予定されている。
リサイタルも各地で行い、2019年2月にはロンドンのウィグモアホールにてソロリサイタルを開催。英、独、仏、伊、日、5カ国の作品を歌唱、現地評で絶賛される。
2014年デビューアルバム「花のしらべ」、2016年セカンドアルバム「この世でいちばん優しい歌」に続き2019年11月にはサードアルバムとなる「日本の詩(うた)」をリリース。2020年8月に発売記念リサイタルを浜離宮朝日ホールにて実施するほか、本人の自宅からのコンサート、「小林沙羅at home プライベートコンサート」を定期的に開催し、小林沙羅YouTubeチャンネルにて無料で生配信を行うなど、新しい取り組みも始めている。
日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。
オフィシャル・ホームページ
加羽沢美濃(作曲・ピアノ)
Mino KABASAWA
東京藝術大学大学院在学中に、日本コロムビアからCDデビュー。2017年デビュー20周年を迎えた。
すでに20枚を越えるCD、楽譜が発売されている。
作曲家として、佼成ウィンドオーケストラからの委嘱作品『宙と大地と精霊たちの雅歌』、ヴァイオリニスト徳永二男から委嘱された12人のヴァイオリニストのための『月のオーラ』、チェリストの向山佳絵子から委嘱された12人のチェリストのための『名もなき風』等室内楽、合唱曲、吹奏楽等多くの委嘱作品を書いている。
また作品は多岐にわたり、テレビドラマ、『チルソクの夏』『四日間の奇蹟』『出口のない海』『獄に咲く花』『日輪の遺産』『指輪をはめたい』『ツレがうつになりまして。』『ライアの祈り』等の映画音楽や『黒部の太陽』『カケチガイ』等の舞台音楽と話題作を数多く担当している。
ピアニストとしては高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』や作曲家の視点からクラシックをわかりやすく解説したレクチャーコンサート等全国で演奏活動を行っている。
また活動は多岐にわたり、「題名のない音楽会」「名曲リサイタル」「ららら♪クラシック」等の司会をはじめ多数のテレビ、ラジオ番組にも出演している。
http://www.minokabasawa.com/
https://www.youtube.com/channel/UCsC-QtoQgjyZ9KuKsLgwe-g
プログラム
三木露風 作詞/山田耕筰 作曲:赤とんぼ
林柳波 作詞/井上武士 作曲:うみ
石川啄木 作詞/越谷達之助 作曲:初恋
加羽沢美濃 作曲:ヴォカリーズ
カッチーニ 作曲<加羽沢美濃編>:アヴェ・マリア(ピアノソロ)
ハイネ 作詞/メンデルスゾーン 作曲:歌の翼に
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より”恋とはどんなものかしら”
ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン
プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より”私のお父さん”
日本古謡<山田耕筰 編>:さくら(さくらさくら)
韓国民謡:アリラン
中国民謡:茉莉花
小林沙羅 作詞作曲:えがおの花
星野富弘 作詞/加羽沢美濃 作曲:日々草
團伊玖磨:歌劇『夕鶴』より”私の大事な与ひょう”
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より”お聴きください王子様“
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より”ある晴れた日に”
※曲目・曲順は変更になる場合があります。ご了承ください。
アナリーゼワークショップ
小林沙羅が曲目を解説♪アナリーゼワークショップ
コンサートの聴きどころを演奏家自身がわかりやすくお話します。(無料・要予約)
日時:2021年 9月3日(金)18:30~19:15(開場18:00)
会場:響ホール
申込方法:TELまたは必要事項を記入してメールにてお申し込みください。
【件名】「小林沙羅」アナリーゼワークショップ
【本文】氏名・参加人数・電話番号
申込先・お問い合わせ:
響ホール音楽事業課 TEL 093-663-6661(9:00~18:00|土日祝除く)
hibiki@kicpac.jp
※定員になり次第、受付を終了します。
小・中・高校生ご招待
2021年8月5日(木)までにメールに必要事項を記入しお申し込み下さい。
【件名】 「小林沙羅」小・中・高校生招待
【本文】 氏名・住所・電話番号・学校名/学年、同行者(希望者のみ)
【宛先】 hibiki@kicpac.jp
*抽選結果は、当選の通知をもってかえさせていただきます。(8月中旬予定)
*応募者多数の場合は抽選
*同行者名をご記入いただくと、学生の近くの座席をお取りすることができます。
*ご招待の方および同行者の方の座席はお選びいただけません。
お問い合わせ
響ホール音楽事業課 TEL 093-663-6661(9:00~17:00|土日祝除く)
主催:(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催:北九州市
後援:北九州市教育委員会、北九州音楽協会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
日程・会場
会場:北九州市立響ホール
2021年9月4日(土)14:00開演
*13:00開場
料金
- 全席指定
-
一般 : 3,000円
25歳以下 : 2,000円(入場時要証明)
*25歳以下…この公演では、1995年以降生まれの方が全て対象です。
*未就学児入場不可
*当日各500円増
チケット発売日
- KICPACメンバーズ先行予約日
- 2021年5月27日(木)10:00~17:00
- WEB
- 電話
- チケットクラブQ先行予約日
- 2021年6月2日(水)10:00~17:00
- WEB
- 一般発売開始
- 2021年6月3日(木)10:00
- WEB
- 電話
- 窓口
チケット取扱い
- 響ホール
- 事務室(9:00~17:00)
電話093-663-6567(9:00~17:00|土日祝除く)
オンラインチケット
- 北九州芸術劇場Q-station
- (平日11:00~18:00、土日祝休10:00~18:00)
Pコード:193-108
Lコード:82942
その他・サービス
第一便13:00/最終便13:50